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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2006年06月18日

久しぶりに電話をしたら・・

久しぶりに実家に電話した。

いつもは母・サミコが出るのに今日は珍しく
・スミオが電話に出た。

私「あ、お父さん、わたし・・」

スミオ「あの、どちら様ですか??」

















いやいや、娘ですって。

私がフルネームを2回言って、ようやく娘と解って貰えた。

オレオレ詐欺の新種の手口と思われたらしい。
娘の声がわからなかった父・スミオ。

父の日なのに・・。
もう少し、連絡したほうがいいのかしら。

  


Posted by サミコの娘 at 18:07Comments(0)

2006年06月07日

サミコの家庭菜園

母・サミコは家庭菜園ならぬ
家の小さな敷地で畑を耕し、野菜や花、果物を栽培している。

今でいう「ガーデニング」とは程遠いものだが
始めてからかれこれ20年の実績を持つ。

よく小さい頃はミニトマトやシソだったが
だんだんエスカレートして
きゅうりやみょうが、花であればアジサイやパンジーなども
育て始めた。

私が小さい頃、一度だけその収穫を手伝ったことがある。
それは「大根」を育てたとき。





収穫は雪積もる冬。
まだ5歳児だった私は母・サミコが畑一杯に育てた大根の収穫を手伝うハメに。
幼い私は弟と一緒に大根を夢中でひっこ抜いていた。

そしたらサミコに散発したいお客さんが来店し、母・サミコは私に収穫の作業を頼んだのであった。
「大根を抜いておいて」と。

私は母・サミコに誉められたい一心で全ての大根を手で抜いていった。

もちろん、弟にも指示を出し、あっという間に全ての大根を土から抜き出した。
畑が若かったせいか、小さい大根がほとんど
それを綺麗に一列にならべ、サミコの驚く顔を楽しみに弟と雪降る外で待っていた。

サミコが仕事を終え、畑に戻ると
表情が一変したのを覚えている。
「なにやってんの!!」





※似ているだけでサミコ本人ではありません


いきなりの罵声。外であろうとお構いなしの大声で起こられたのだ。

「全部大根を抜けってお母さんは言ってないでしょう!バカ!」


幼心に傷ついた瞬間。

私と弟が大根を全て抜いたことに サミコは信じられないと激怒。
「もう知らない!」とソッポを向かれ、何とかしようと焦る私。

とりあえず、半分の大根をもう一度土の中に埋めなおした。
しかし、一度抜いた大根は二度と成長しないとか。
それを見たサミコは再び激怒。

「そんなことしても、二度と大根は大きくならないんだから!」

私と弟は泣きながら、埋めなおした大根を再び抜き始め
どうすることもできなかった。

それ以来、サミコの家庭菜園の手伝いは水やりのみとなり、
今は柿の木だけ育てているようだ。  


Posted by サミコの娘 at 23:12Comments(0)サミコとは

2006年06月04日

サミコの得意料理

6月に入り やっと更新します。

おかげさまで
いろんな方から「見てるよ」と言われて
嬉しいやら恥ずかしいやら・・。
ありがとうございます。

これからも宜しくお願いしまーすface02


さて、母・サミコは家族4人(現在3人)の家計を守り、家族の健康を考えている温かい人。
もちろん、得意料理は数知れず。

その中でも、今日紹介したい料理は
私が中学校からずっと作り続けている一品。デザート編。

「寒天料理」



本当だったら、私だって「カスピカイヨーグルト」とか「手作りケーキ」とか書きたいです。
しかし、これが事実。



母・サミコは寒天好きで
私のお弁当にも「寒天」が入っていた。


当時はこんな感じの寒天をよく購入していました。



なんで寒天が入っているのか、友達にもよく質問されたものです。

作り始めたきっかけは、仕事仲間から寒天料理を教えてもらってから。

はじめは牛乳寒天。
その次はフルーツ寒天。
あずきを入れたり、オレンジジュースを入れたり、

湧き上がるアイディアをすぐに実行した。


食べる側にとって、次から次へと出てくる寒天料理に
途中からスプーンが進まなくなる。

一番不評だった寒天料理は
「玉子焼き寒天」

親戚のオバサンから聞きだし
「食べたら美味しかったのよー!」と自信満々に作った一品。

残念ながら、家族全員が料理名を聞いて口に運ぶ事がなかった逸品です。  


Posted by サミコの娘 at 15:50Comments(3)サミコの料理